『ノリで始めた部活が生活の中心に』（新2年 大沼健祥）

このブログを読んでくれている皆様、明けましておめでとうございます。新2年生の大沼健祥です。ここではこの部に入った理由と思い出についてお話しします。

　私は一年間浪人しました。私が一年多く勉強してる間、高校の同級生は良い意味でも悪い意味でも大学生っぽい生活を送っていました。「俺もそんな生活送るのかな」と思いながら参加した試乗会では先輩達に褒められて気分が良くなってノリで入部してしまいました。ノリで入部したせいで最初は部の本気度に驚いてしまったけど、今ではすっかり夢中になっています。まだ言うには早いと言われるかもしれないけど、日本一になるためだったら嫌いな筋トレもするし、クソ寒くて手足が痛くなっても練習できます。大学に入ってやりたいこともなかった私にとって部活動が今の生活の中心です。

　私のこれまでの思い出は、大好きな同期ができたことです。一人一人に確かな熱量があって、ありのままの僕を受け入れてくれる良い仲間でありライバルです。試合に出るためにはまず仲間を倒さなければなりません。選考会で同期と闘って勝った時は嬉しい気持ちよりも「こいつのためにもやるしかない」と覚悟が決まるきっかけになりました。初めての大会だった新人戦で同期が滑って帰ってきた時、泣きそうになりました。そして、私の滑りの時は沢山応援してくれて幸せでした。部活外でも多くの時間を過ごして楽しませてもらっています。

　自分の闘志に火を灯すことができて、他人にも熱い気持ちを向けられる。どこよりもアツい部活に入りたいならぜひ入部してください！