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執筆者の写真YU NAGATOMO

『努力する価値がある』(新2年 長倉佑馬)


初めまして、立教水上スキー部新2年生になりました長倉佑馬です。

私は高校の頃からソフトテニス部の方に所属しており、高校から始めたにしてはそこそこ良い成績を収め、楽しく充実した経験をすることができました。そんなこともあって、大学でも部活動に参加して何かに熱中したいと考えていました。しかし、大学の部活というのはほとんどが高校時代に高いレベルの成績を収め、その分野で飯を食っていこうしている輩のみで構成されています。そんな中で、高校から始めた分際の私が大学のソフトテニス部についていける訳もなかったため、高校の部活動でないような、みんながフラットな状態でスタートするような競技がしたいと考えました。立教大学はユニークな大学で、初めてみる面白い競技をする部活がわんさかあります。様々な部活の体験会などに参加しましたが、水上スキーの試乗会は格別で、すぐに入部を決意しました。

そんなこんなで入った水上スキー部では、様々な特別な事を経験させていただきました。今このブログというのも自主練習のためにきているタイ🇹🇭で執筆しています。自分の初海外が水上スキーで来るなんて思ってもいませんでした。このような面白い体験が数多く出来る水上スキー部ですが、自分が強く思い出に残っていることはインカレです。インカレというのは、最上級生が出場する最後の大会で、他にも大会はありますが、今までのすべてを賭けた最後の勝負ということもあり、盛り上がりが段違いでした。その大会での、最上級生達の真剣な姿勢、仲間を鼓舞する姿、滑り終わった後の雄叫び、その全てをみて私はこの部活で4年間努力する価値があるなとそう思いました。

ただ4年間大学生活を送っていては経験できないことがこの部活に入ることでできます。みんなが初心者です。だからやってやろうと努力できます。みなさんが入部してくれる事を心よりお待ちしております。


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